琴芝街区公園(Urban Bowl)
建築・都市 2026 · 設計課題

琴芝街区公園(Urban Bowl)

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YEAR
2026
枠組み
設計課題
分野
建築・都市
用途
公園・コインランドリー・駐車・貸しキッチン
宇部市・琴芝街区公園(敷地0.69ha)の設計提案。Urban Bowl。 いまの琴芝街区公園は、中心に向かって周囲より一段低い広場を持ち、その周縁は花と緑に溢れている。ここには、中心市街地の社会人、自転車で集まる小学生、ひと息つきにくる喫煙者、花壇を手入れするコミュニティ、ベビーカーの家族、ゲートボールの老人、妊婦など、いろいろな人の生活の一部があった。この共存の豊かさを公園の外へも広げていける、新しい公園のあり方を考えた。 Urban Bowl は、琴芝街区公園周辺の市街地全体をひとつの生活のまとまりとして捉えながら、その内部に Flower Bowl / Play Bowl / Smoke Bowl / Rest Bowl / Laundry Bowl / Gomi Bowl / Parking Bowl という小さな生活世界をつくる。ここでいう「生活世界」は哲学用語として掲げすぎず、「市役所に行く途中で座る」「昼休みにタバコを吸う」「子どもがボールを蹴る」「花を育てる」「洗濯が終わるまで待つ」といった、琴芝で実際に見える行為の名前として扱う。 Bowl は器のデザインではなく、断面の単位である。底では遊ぶ。斜面では座る・見る・寝転ぶ。縁では休む・話す・洗濯を待つ・喫煙する・ゴミを出す・花を育てる。喫煙者や妊婦、子どもを禁止看板で整理するのではなく、地形(段差・法面・石垣)と距離によって棲み分ける。公園に残る 600〜1500mm の高低差を、その出発点にした。
プロセスProcess
成果Outcome
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